ん十年のITエンジニ屋になっても未だに悩まされる¥記号

これはもう、かつて日本がPC9801とマイクロソフト一色だったころから悩みの種なんだけれども、当時のPCは日本語キーボードなるものが普通で(もちろん日本だけね)海外のPCの入る隙間がなかったので、当時のエンジニ屋は気にもとめていなかったんだよねえ。

でも時代は進んで、DOSV時代に入ると、日本仕様がだんだんと通用しなくなっていった。で、パソコンにもキーボード選択と日本語化したOSの場合には日本語キーボードを選択できんだよね。109キーボードというのがだいたいそれ。

でもね、中にはUS派もいて(今の時代ならUSAでも踊るだろうけどね)とくにプログラミングはUSキーボードが便利だったものだから。その後のPC販売には購入時に決めることができるようになった。日本語化されたOSのほうでも、USキーボードでも使えるようになって今に至るんだけど、それが混乱のもとにもなったんだよねえ。

だってね。もともと¥記号は半角文字ではバックスラシュ\ なんだけどね。日本のプログラマは¥を使いたいよね。で、この¥は機種依存文字なんだけど、いまだに日本語化されたOSと日本語キーボード(JISキーボード)では¥が刻印されているわけさ。

だからね、プログラマの中にも¥が普通の人が未だにいて、USキーボードのつながったPCで¥を入力できないって、騒ぐのさ。。。オイラもだよっ (笑)

結局は、かな漢字変換のFEPで解決ゾロがでてくるんだけど、そこを思い至るのに時間がかかるもんだから、そのときは、燃え尽きるんだよね、力石徹になってしまうわけね。(笑)

まあ、Google日本語を導入していれば、普段から「えん」で変換できるからどうってことないし、半角の\もね。バックスラシュで使えよってなものだからさあ、良いじゃないの〜。ってね。

ん、誰? ダメよダメダメッて言うのは。(笑)